アーティストの古川実季さんを迎え、ワークショップ「もうひとつのことば」を開催します。
ペアになって、布越しに向かい合い、同じ針と糸で互いのシルエットを交互に縫い合うことで、発話以外でのコミュニケーションのあり方を探ります。
今回は、第7回「大人のための芸術鑑賞・アートサロン」のプログラムとなります。
古川実季さんプロフィール

@soma_camera
2024 年東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修了。
2022 年にメキシコ・エクアドルに留学し、織物芸術や多様なコミュニケーションのあり方について学ぶ。2021~2024 年東京都美術館アート・コミュニケータとして活動。
現在は東京藝術大学の特任助手として「ケア× アート」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト「DOOR」に関わる。主な制作活動として、糸を介して異なる言語を持つ他者との対話を試みる《もうひとつのことば》など。
ひかりARTプロジェクト(HAP)
2024 年6月に光公民館でスタートしました。おしゃべりをしながらさまざまな作品を鑑賞しています。「子どもたちに本物のアート体験」「大人のためのアートを介した居心地の良い継続的な場」を目指して、国分寺市光公民館・ひかり児童館を拠点に活動。メンバーはとびらプロジェクトを任期満了したアートコミュニケータや、光公民館で開催された「あそびじゅつ」招聘企画の地域住民による元運営者で構成されています。
開催概要
日時:6月19日(木)10:00~12:00※申し込みは6月15日(日)まで
場所:ひかりプラザ2階203号室
定員:10人
料金:1000円
主催:ひかりARTプロジェクト(HAP)
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